大谷翔平、球宴でDH部門トップ オズナにダブルスコア

AI要約

大リーグ機構がオールスター戦の先発野手ファン投票の第1回中間結果を発表。大谷翔平投手がDH部門でトップに立ち、ナ・リーグトップの20本塁打を記録するオズナと約52万票の差をつける。

大谷はエンゼルス時代に3年連続でオールスターに選出されており、今回ナ・リーグでは初の選出が期待される。全体得票トップはヤンキースのジャッジ。

他の日本勢選手も健闘し、カブスの鈴木がナ外野手部門で12位、レッドソックスの吉田がアDH部門で9位に入った。

大谷翔平、球宴でDH部門トップ オズナにダブルスコア

【デンバー(米コロラド州)17日(日本時間18日)】米大リーグ機構はオールスター戦(7月16日=日本時間同17日・アーリントン)の先発野手を対象にしたファン投票の第1回中間結果を発表し、ドジャースの大谷翔平投手(29)がナ・リーグのDH部門で100万2377票を集め、トップに立った。

ナ・リーグトップの20本塁打をマークするオズナ(ブレーブス)とはダブルスコアとなる約52万票差をつけ、リーグ4位の得票数。一塁手部門でナ最多得票だったハーパー(フィリーズ)とは約11万票差で、今後リーグ最多得票に浮上すれば先発出場が決まる。

大谷はエンゼルスに所属した昨季、ア・リーグ最多得票の約264万票でオールスターに3年連続で出場。選出されればナ・リーグでは初となる。全体トップの得票は、ア外野手部門のジャッジ(ヤンキース)で136万6315票。日本勢はカブス・鈴木がナ外野手部門で12位、レッドソックスの吉田がアDH部門で9位に入った。