大谷、ナのDH部門トップ 米大リーグ球宴ファン投票
AI要約
大谷翔平がナ・リーグの指名打者部門でファン投票トップに立つ。
ナ・リーグではハーパーが最多得票の一塁手部門でトップに。
オールスターゲームの先発メンバーは1次・2次投票で選出され、全選手が7月7日に出揃う。
【ニューヨーク時事】米大リーグ機構は17日、オールスター戦（7月16日、テキサス州アーリントン）の先発野手を選ぶファン投票の中間集計を発表し、ナ・リーグの指名打者（DH）部門で大谷翔平（ドジャース）が100万2377票を集めてトップに立った。
2位のマルセル・オスナ（ブレーブス）に約52万票の大差をつけた。大谷はア・リーグのエンゼルスで昨季まで3年連続で選出された。
ナの最多は一塁手部門のブライス・ハーパー（フィリーズ）で111万562票。両リーグ最多はアの外野手部門のアーロン・ジャッジ（ヤンキース）で136万6315票。
今月27日までの1次投票で各リーグ最多得票選手の出場が決定。残りの先発野手は30日～7月3日の2次投票で決まる。投手と控え野手は選手間投票などで選出され、同7日に全選手が出そろう。
