オールスターファン投票第1回中間発表 大谷が100万票集めナ・リーグ「DH部門」トップ

AI要約

大リーグ機構はオールスターの先発野手の中間結果を発表し、大谷がDH部門でトップに立ったことが明らかになった。

大谷以外の日本勢の投票結果も述べられ、ファン投票のスケジュールも紹介されている。

一方、米メディアの大谷への評価が今ひとつである理由について言及がある。

オールスターファン投票第1回中間発表 大谷が100万票集めナ・リーグ「DH部門」トップ

 大リーグ機構は日本時間18日、オールスター(同7月17日・テキサス州アーリントン)の先発野手を対象にしたファン投票第1回中間結果を発表。

 100万2377票を集めた大谷がナ・リーグのDH部門でトップに立った。同部門2位で本塁打王争いのブレーブス・オズナに約52万票差をつけた。フィリーズのブライス・ハーパー一塁手が111万562票で同リーグ最多だった。

 全体トップはメジャー最多の26本塁打を放っているヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手の136万6315票。日本勢では他に、カブス・鈴木誠也がナ・リーグ外野手部門で12位、レッドソックス・吉田正尚がア・リーグDH部門で9位だった。

 ファン投票は2段階で行われ、現地時間27日までの1次投票で各リーグの最多得票選手の先発出場が決定。残りのポジションの上位2人(外野手は6人または4人)が同30日~7月3日に実施される2次投票に進み、最終的な先発メンバーが決まる。

 大谷が選出されれば4年連続となる。

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 そんな大谷だが、日米での報じられ方には大きな違いがある。日本とはまったく異なり、米メディアによる近頃の大谷の評価は「いまひとつ」なのだ。いったいなぜか。

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