【ボートレース若松】3連単12万円!岡部浩、小川晃司の同期コンビが岡崎恭裕を撃破!

AI要約

ボートレース若松の「中間市行橋市競艇組合施行55周年記念競走」2日目が波乱の1日となり、強い追い風の影響でイン戦信頼度が高い選手たちも敗れる展開となった。

渡邊和将はペラ調整を施し、オール2連対を記録して本格化。一方、岡崎恭裕はツケマイで3勝目を挙げたものの、自身の走りに大きな変化は感じていないという。

追い風を生かしたツケマイ勝ちが目立ち、伏兵の活躍も目立った中で、大町利克は3戦オール2着をマークし、12Rでは大逆転勝利を果たす。出足の良さが光る可能性も示唆されている。

【ボートレース若松】3連単12万円!岡部浩、小川晃司の同期コンビが岡崎恭裕を撃破!

ボートレース若松の「中間市行橋市競艇組合施行55周年記念競走」は15日、2日目を開催。初日同様に強めの追い風が吹き、イン戦信頼度が高い渡邊和将、仲谷颯仁、黒井達矢、進入固定戦の重成一人までもが敗れる波乱の1日に。3連単の万舟券は5本。岡崎恭裕が4着に敗れた6Rでは岡部浩、小川晃司の62期コンビのワンツーで12万円台の大穴も飛び出している。

イン戦で岡崎のツケマイを食らって連勝こそ逃したものの、渡邊はペラ調整に着手して1、2着とオール2連対をキープ。「前半のチルト1度のレースはスタート勝ちで、伸びはむしろ丸岡正典さんの方が良かった。でも、乗りやすくなって行き足も良かった」と本格化してきた。

岡崎は後半11Rで中へこみを利しての強気なツケマイで3勝目をマーク。「何もしてないので足は変わってない。普通くらい」と感触自体は平凡そのものだが、追い風時はツケマイが有効な当地水面の特徴を知り尽くした走りはさすがだった。

岡崎以外にも8Rの佐竹太一と10Rの萩原秀人は3コースからツケマイ勝ち。追い風でインが握って回れないところを、ターンスピードで置き去りにする戦法は見ていても気持ちがいい。伏兵陣では大町利克が3戦オール2着。12Rではかなり離れた3番手の位置から長野壮志郎を大逆転。本人からは「下がることはない」というコメントしか出ていないが、もしかしたら出足はかなりいいのかもしれない。