【びわこボート・イースタンヤング】刑部亜里紗〝女子力〟足りてない！？
AI要約
16日のびわこボート初日。刑部亜里紗は自身の舟足に自信を持つも、他人からの評価に不満を抱く。女子力の不足を感じつつも、自分の感性を信じて逆境に立ち向かう姿が印象的。
上田龍星が攻め手を見せる中、刑部にチャンスが巡ってくる可能性も。上田健太の50号機は中間整備で変化があり、宮之原輝紀を外して好配狙い。2Rと5Rで注目。
＜16日・びわこボート・初日＞
〈記者コラム・古賀正史の正史かける〉
初日2枠の1走だった刑部亜里紗は、3着とまずまずの成績ながら納得のいかない面持ち。それは「みんなからは悪いと言われる」機力のこと。それでも「自分の体感ではそんなに悪くないんですよね」と他人の評価以上の舟足は感じ取っている。
ただ、一つだけポロリと口にしたのが「今節はいつものような女子力がないですね」。ここでの〝女子力〟とは男女の体重差による伸びの〝アドバンテージ〟のことで、「伸びに関しては1艇身くらいやられるかも」と本人も自覚はしている。それでも「ペラが自分の好きな感じなので、この方向で行きます」。自分の感性を信じて逆境をはねのける。
▼5R 上田龍星が攻め手になりそうで大外でも刑部にチャンスは向きそう。1―6＝全。
▼2R 上田健太の50号機は中間整備で一変。ジカまくりもありそうで、ここはあえて低調な宮之原輝紀を外しての好配狙い。2―346―1346。
