渋野日向子「ちょっとずつ頭の中すっきり」と復調実感「上位で戦えるよう」/大会前日一問一答
女子ゴルフのマイヤーLPGAクラシックが開幕し、渋野日向子選手がインタビューに応じた。
渋野選手は体調が回復してきたと述べ、前回の大会での良い感覚を残している。
今週のミシガン大会に向けて、難しいコースに挑む意気込みを示した。
女子ゴルフのマイヤーLPGAクラシックが現地時間13日、米ミシガン州のブライズフィールドCCで開幕する。出場する渋野日向子(25=サントリー)が、中継局WOWOWによる前日インタビューに対応した。一問一答は以下の通り。
◇ ◇ ◇
-連戦が続くが体調は
「月曜日は休んだので、ちょっとずつ回復しているんじゃないかなと思っています」
-全米オープン、そして先週と良い感じできている
「全米女子オープンでやっぱり少し良い感覚を持てたので、ちょっとずつ自分の頭の中もすっきりしてきているかなと思います」
-自身の中で、ドローショットに対する感覚は
「先週も比較的良いボールが打てていると思うホールが多かった。それがもうちょっと精度が上がればいいなと思っています」
-今週のミシガンは2年ぶり
「すごくきれいなコース。でも周りのラフとかは難しいし、グリーンの読みも難しく感じるホールも多い。距離が長いホールもあったりするので、難しいっちゃ難しいかなと思います」
-キーポイントになりそうなのは
「まずフェアウエーキープは大事にしなきゃいけないかなと思うホールも多い。グリーンに乗せるのも、跳ねるところが多いのでしっかり計算してできたらいいなと思います」
-毎年このコースは伸ばし合いになる。どう攻めていきたいか
「やっぱり、しっかりとパー5で取れればいいなと思いますし、なるべく落とさないように。バーディーチャンスにたくさんつけられればいいなと思います」
-今週の大会に向けての意気込みを
「しっかり4日間、上位で戦えるように頑張ります」