【全米オープン】松山英樹イーブンパーで終え通算2アンダー ホールアウト時で首位と6打差6位

AI要約

米男子ゴルフツアーの全米オープンで、松山英樹が3打差8位から出て4バーディー、4ボギーの70で回り、通算2アンダーで6位につける。

前半はスコアを2つ落とし後半で好調を取り戻すも、最終18番でイーブンパーを叩く。

松山選手は勢いに乗りながらも、一部でミスを犯しつつもパーセーブを続けた。

【全米オープン】松山英樹イーブンパーで終え通算2アンダー ホールアウト時で首位と6打差6位

<米男子ゴルフツアー:全米オープン>◇第3日◇15日◇米ノースカロライナ州パインハースト・リゾート(7548ヤード、パー70)

 3打差8位から出た松山英樹(32=LEXUS)は4バーディー、4ボギーの70で回り、通算2アンダー208、ホールアウト時で首位と6打差の6位だった。

 2番でボギーを先行。3番でバーディーを奪い返すも、4番でボギー、7番でも3パットのボギーをたたく。前半はスコアを2つ落として折り返した。後半は悪い流れを断ち切る。11番パー4。残り158ヤードの第2打をピンそば1・5メートルにつけてバーディーを奪って勢いに乗る。12番で連続バーディーを奪うと、14番でもバーディーを奪った。その後はパーセーブを続けたが、最終18番パー4でピンチに見舞われた。第1打を左に曲げて、第2打はグリーン前バンカーに。第3打はピン奥5メートル。パーパットをわずかに外して、この日はイーブンパー、通算2アンダーで第3ラウンドを終えた。