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【全米オープン】松山英樹 2日目ベスト66で8位浮上「ボギーなしは凄くうれしい」首位と3差で週末へ
21年マスターズ覇者の松山英樹が全米オープン第2日に4バーディーを決め、ボギーなしの66をマークして8位に浮上。
松山は特にバックナインでの3連続バーディーが目立ち、首位と3打差の好位置につける。
週末に向けてショットの向上を期待する松山のコメントも掲載されている。
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◇米男子ゴルフツアー 全米オープン第2日(2024年6月14日 ノースカロライナ州 パインハースト・リゾート=7543ヤード、パー70)
50位から出た21年マスターズ覇者の松山英樹(32=LEXUS)が4バーディー、ボギーなしでこの日ベストの66をマークし、通算2アンダーの8位に浮上した。通算5アンダーで首位に立つルドビグ・オーベリ(24=スウェーデン)とは3打差となっている。
松山が猛チャージを見せた。この日ベストスコアとなるボギーなしの66で4つスコアを伸ばし、初日50位の出遅れから8位に浮上。「ボギーを打ちそうなところはたくさんあったが、ボギーなしで回れたのは凄くうれしい。ショートゲームが良かった」と納得の表情だった。
前半で1つ伸ばして迎えたアウトのバックナインで圧巻の3連続バーディー。3番パー4で第2打を約2・5メートルにピタリと寄せると、続く4番では5メートルをねじ込む。パー5の5番では3メートルを沈め「いいパットが入ってくれた」と振り返った。
首位と3打差の好位置で迎える週末の36ホール。「週末に少しでもショットが上向いてくれれば」と語った。