【競輪】松井宏佑「もう少しセッティングをいじってみる」…岸和田G1高松宮記念杯

AI要約

松井宏佑(31)=神奈川・113期=が15日、準決勝9Rに出走する。4日目は窮地を切り抜けた。

松井宏佑は様々な困難を乗り越え、準決勝進出を果たした。自転車のセッティングを調整しながら、更なる向上を目指す。

競輪の舞台における松井宏佑の闘いが熱い。これからの展開に期待が高まる。

【競輪】松井宏佑「もう少しセッティングをいじってみる」…岸和田G1高松宮記念杯

令和6年能登半島地震復興支援競輪/大阪・関西万博協賛「第75回高松宮記念杯競輪」

 松井宏佑(31)=神奈川・113期=が15日、準決勝9Rに出走する。4日目は窮地を切り抜けた。「東二次予選」7Rは後方から。動き出しから警戒されると、赤板で中団上昇した佐々木悠と、前団の成田和が接触。リズムを崩されて後退し、動けず。それでも、腹を据えて構えると、成田のけん制に浮いた佐々木悠を巧みに乗り越え、直線外を伸びて2着。準決勝へ駒を進めた。「佐々木君の膨らみで遅くなったが、2着まで来たので悪くはない。今回は、ニュートラルが楽なのでダービー前に使っていた自転車に戻した。もう少しセッティングをいじってみる」。現状も感触は悪くないが、さらに煮詰めて、より良い状態で決勝進出を狙っていく。