鈴木誠也が二盗成功「今まで行くなと言われてたのに、行けと言われるようになった」

AI要約

カブス鈴木誠也外野手が4番右翼でスタメン出場し、3打数無安打1四球。今季5個目の盗塁成功でチームに貢献。

カブスはスモール・ベースボールで2点を先制するも、終盤に逆転を許して敗れる結果となる。

鈴木誠也が二盗成功「今まで行くなと言われてたのに、行けと言われるようになった」

<レイズ3-2カブス>◇13日(日本時間14日)◇トロピカーナフィールド

 敵地レイズ戦に「4番右翼」でスタメン出場したカブス鈴木誠也外野手は3打数無安打1四球だった。6回に四球で出塁した後、今季5個目の二盗に成功した。「今まで行くなと言われてたのに、行けと言われるようになった」。打順が4番になったことで、今後も盗塁機会が増える可能性はありそうだ。カ軍は5回無死一、二塁から犠打でチャンスを拡大。連続セーフティースクイズを含め、3打者が3球連続でバントに成功し、2点を先制した。鈴木の盗塁など「スモール・ベースボール」を印象付ける展開だったが、救援陣が終盤に逆転され、1点差で敗れた。