カブス・鈴木誠也が今季初の4番で4試合ぶり一発 バックスクリーンへ叩き込む同点弾

AI要約

カブス・鈴木誠也外野手が4番指名打者として4打数2安打1打点の活躍を見せ、勝利に貢献。

鈴木は6回11試合で4本目の本塁打を放ち、5試合で3度のマルチヒットを記録し、好調をアピール。

試合は7回に逆転3ランを放ち、カブスが4-3で勝利を収めた。

カブス・鈴木誠也が今季初の4番で4試合ぶり一発 バックスクリーンへ叩き込む同点弾

 ◇インターリーグ カブス 4-3 レイズ(2024年6月12日 タンパ)

 カブス・鈴木誠也外野手(29)が12日(日本時間13日)、敵地で行われたレイズ戦で今季初めて「4番・指名打者」で出場し、4試合ぶりの一発を含む4打数2安打1打点で勝利に貢献した。

 1回2死一塁の第1打席で中前打を放ち、送球の間に二塁へ進塁。この回は得点に結びつかなかったが、0-1で迎えた4回の第2打席は先頭打者でバックスクリーンに8号同点ソロを叩きこんだ。6回の第3打席は一ゴロ、7回の第4打席は四球、9回の第5打席は遊ゴロに倒れた。

 4月15日に右腹斜筋の張りで負傷者リスト(IL)入りも5月10日に復帰。同30日のブルワーズ戦から11試合で4本目の本塁打、直近5試合で3度のマルチヒットと好調をキープしている。

 試合は1-2で迎えた7回に3番のコディ・ベリンジャーが逆転3ラン。カブスは4-3で勝った。