鈴木誠也、今季初の4番で4試合ぶりの8号アーチ 直近11試合に4本目と好調続く

AI要約

カブスの鈴木誠也外野手がレイズ戦で4番DHとして先発出場し、4試合ぶりの8号本塁打を放った。

直近の試合ではバッティングの調子が悪くなかったが、ヒット性の打球が凡打になるなど不運が続いていた。

鈴木誠也は怪我からの復帰後も好調で、直近の試合では3安打猛打賞も達成していた。

鈴木誠也、今季初の4番で4試合ぶりの8号アーチ 直近11試合に4本目と好調続く

◆米大リーグ レイズーカブス(12日、米フロリダ州セントピーターズバーグ=トロピカーナフィールド)

 カブスの鈴木誠也外野手が12日(日本時間13日)、敵地のレイズ戦に今季初めて「4番・DH」で先発出場し、4回に右腕シバーレから自身4試合ぶりの8号本塁打を放った。

 10日のレイズ戦は5打数無安打に終わるも、ヒット性の打球を3本飛ばしながら、相手の好守や守備範囲で凡打になるという不運が続いたもので、バッティングの調子は悪くなかった。

 これで5月30日のブルワーズ戦以降直近11試合で4発目。6月7日レッズ戦に盗塁した際、捕手からの送球を左脇腹に受け大事をとって1試合休んで心配されたが、9日レッズ戦では今季3度目の3安打猛打賞も放っていた。