カブス鈴木誠也、2試合連続盗塁決めた…連日の4番起用も無安打、2戦連発ならず

AI要約

カブスの鈴木誠也外野手がレイズ戦で3打数無安打の成績を残し、3打席目に四球を選びながらも得点には結びつかず。

鈴木は前日に4番で活躍し、8号本塁打を放つも、チームは2連敗となり、借金が3になった。

カブス鈴木誠也、2試合連続盗塁決めた…連日の4番起用も無安打、2戦連発ならず

◆米大リーグ レイズ3―2カブス(13日、米フロリダ州セントピーターズバーグ=トロピカーナフィールド)

 カブスの鈴木誠也外野手が13日(日本時間14日)、敵地のレイズ戦に4番・右翼でスタメン出場し3打数無安打に終わった。

 鈴木は第1、第2打席とも空振り三振。6回2死での第3打席では四球で出塁し、2試合連続の二盗を決めたが、続くブッシュが見逃し三振に倒れ、得点にはつながらなかった。2―3の9回先頭では二ゴロに倒れ、逆転のきっかけを作ることができなかった。

 鈴木は12日の同カードで今季初めて4番で出場。4回先頭で迎えた第2打席で、4試合ぶりの8号本塁打を放っていた。

 チームは1点差で敗れ、2カード連続の負け越し。借金は今季最大の3となった。