大谷翔平 第1打席は四球で出塁→二盗 12連戦初戦で昨季王者と注目の今季初対決

AI要約

大谷翔平投手がレンジャーズ戦で2番・DHで先発し、四球を選んで出塁、さらに盗塁に成功する。

前試合の成績に反省した大谷翔平は今回の試合での活躍に期待がかかる。

対戦相手のレンジャーズに対して過去に19本塁打を打っており、今回も期待が高まっている。

 ◇インターリーグ ドジャース-レンジャーズ(2024年6月11日 ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手(29)が11日(日本時間12日)、本拠でのレンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場。第1打席は四球を選んで出塁。二盗に成功した。

 昨季、球団史上初のワールドシリーズ制覇を成し遂げたレンジャーズの先発・ダニングに対し、初回1死の第1打席はフルカウントからの6球目、低めチェンジアップを見極め四球を選んだ。

 さらに、次打者・フリーマンの打席で盗塁に成功した。

 前カードとなった7~9日(同8~10日)のヤンキースとの3連戦でチームは2勝1敗と勝ち越したものの自身のバットは13打数2安打、ノーアーチだった。

 昨季まで所属したエンゼルスと同じア・リーグ西地区のレンジャーズとは対戦数も多いことから球団別では最多の19本塁打を記録している。それだけに5日(同6日)のパイレーツ戦以来5試合ぶりとなる16号に期待がかかる。