カブス・誠也 2カ月ぶりの3安打援護 初回の先制劇演出で今永の6勝をアシスト
カブスの鈴木が2カ月ぶりの“猛打”で今永を援護し、3点の先制劇を演出。
4月9日以来61日ぶり、今季3度目の3安打を達成。
鈴木は試合での結果を重視し、手応えは関係ないとコメント。
◇ナ・リーグ カブス4ー2レッズ(2024年6月9日 シンシナティ)
カブスの鈴木が2カ月ぶりの“猛打”で今永を援護した。左脇腹打撲から2試合ぶりに「2番・DH」で復帰し、初回無死一塁から左越え二塁打を放ち3点の先制劇を演出。4回は右前打、9回はバットを折りながら中前打し「手応えは関係なく、ヒットはヒット。試合では結果が出ればそれでいい」と振り返った。
4月9日以来61日ぶり、今季3度目の3安打。「今永さんもチーム状況が苦しい中での登板だったので、プレッシャーがあったと思う。少しでも援護できたならよかった」とホッとした表情だった。