ヤンキース屈辱の大敗…失点かさみ、最後は『野手登板』 ネット騒然「天下のヤンキースがまさか」「ドジャースが圧倒的すぎる」

AI要約

ドジャースが圧倒的なリードを奪い、ヤンキースは野手を登板させる事態に直面。

ドジャースがヤンキースから10得点以上を奪うのは46年ぶりの屈辱となる。

ヤンキースファンの姿も見られるほど一方的な展開で、ホームゲームでの野手登板が話題に。

ヤンキース屈辱の大敗…失点かさみ、最後は『野手登板』 ネット騒然「天下のヤンキースがまさか」「ドジャースが圧倒的すぎる」

◇8日(日本時間9日)MLB ヤンキース3―11ドジャース(ニューヨーク)

 名門対決第2ラウンドは、ドジャースがテオスカー・ヘルナンデス外野手2発6打点などで大量リードを奪い、最後はヤンキースは野手を登板させる事態に。ヤンキースは今季本拠地で初のカード負け越し。ネットは「天下のヤンキースがまさかの野手登板」「ドジャースが圧倒的すぎるな」などと騒然とした。

 ドジャースは9回、2死からベッツの内野安打、大谷の四球で一、二塁。ここで3番・フリーマンが適時二塁打を放ち、ダメ押し。ヤンキース救援陣は誰も投球練習しておらず、ここで野手のカブレラがマウンドへ。打者3人に対し、押し出しを含む2四球、三ゴロで役目を終えた。

 ドジャースがヤンキースから10得点以上するのは、1978年ワールドシリーズ第1戦以来46年ぶりの屈辱だった。あまりに一方的な展開とあって、9回は大谷の打席が終わった時点で、球場をあとにするヤンキースファンの姿も見られた。X(旧ツイッター)では「ヤンキースの野手登板レア物では」「ホームゲームで野手登板とか屈辱ですね」「ヤンキースはレジェンドいっぱい来てる中で野手登板」などと驚きが拡散した。