【オリックス】辻竜太郎打撃コーチの父・哲也さんが死去 元中日外野手７５歳
AI要約
オリックスの辻竜太郎打撃コーチの実父で元中日の外野手だった哲也さんが亡くなったことを発表。辻コーチは哲也さんの支えに感謝し、自らでも頑張ろうと考えている。
哲也さんはプロ入り時に日本楽器から入団し、常に辻コーチを応援し続けていた。辻コーチは哲也さんの最後の時を一緒に過ごせたことを誇りに思っている。
辻コーチは葬儀に参列するため一時チームを離れるが、安達了一選手兼内野守備走塁コーチがコーチ登録される。オリックスチームは団結して哲也さんの思いを胸に戦う決意をしている。
オリックスは、辻竜太郎打撃コーチの実父・哲也さんが５日に亡くなったことを発表した。７５歳。哲也さんは元中日の外野手で、明大を経て日本楽器から１９７２年のドラフト７位で入団した。哲也さんと同様の経歴でプロ入りしている辻コーチは「今があるのも、おやじのおかげ。最後に会ったのは１、２週間ぐらい前かな。毎試合、体調が悪い中でも常に応援してくれていた。それに応えられるように、自分ももう一回、ここで力を振り絞って頑張ろうかなと思います」と気丈に振る舞った。辻コーチは葬儀に参列するため、一時チームを離脱。安達了一選手兼内野守備走塁コーチが、コーチ登録された。
