【オリックス】福良淳一ＧＭ「全員で見る。ウチの特長」コーチ陣のローテーションで活性化へ
AI要約
オリックス・福良GMがコーチ陣のローテーションについて説明。岸田投手コーチ、高橋打撃コーチが合流し、代わりに平井投手コーチと小谷野打撃コーチがファームへ。1、2軍の肩書きを設けず、全員で選手を見る方針を続ける。
借金8で苦しい状況でも、多くの「目」で各選手の状態を把握し、活躍につなげたいとの意向。ローテーションの意味がないが、他の部門でも同様の取り組みを検討中。
チーム全体として活性化させるために、各コーチの役割を最適化し、選手のサポート体制を強化する方針。
◆日本生命セ・パ交流戦 ＤｅＮＡ―オリックス（６日・横浜）
オリックス・福良淳一ＧＭがコーチ陣のローテーションについて説明した。この日のＤｅＮＡ戦（横浜）から岸田投手コーチ、高橋打撃コーチが合流。代わって平井投手コーチと小谷野打撃コーチがファームへ回った。各担当コーチに１、２軍の肩書きを設けていないため、２月の宮崎キャンプで行っていたローテーションと同様の措置。「全員で（選手を）見るのはキャンプから続けていること。ウチの特長でもあるし、ずっとやってきているので」と強調した。借金８と苦しい状況ではあるが、多くの「目」で各選手の状態を把握し、活躍につなげることが狙い。「深い意味はないです。これから先、他の部門でもローテーションはあり得る」とチーム全体として活性化させるつもりだ。
