ドラフトの目玉・宗山塁(明大)や清原ジュニアも! 大学日本代表候補選考漏れの主な選手一覧

AI要約

全日本大学野球連盟が大学日本代表候補42名を発表。選考漏れした選手たちの一部を紹介。

宗山 塁内野手や佐藤 柳之介投手、麦谷 祐介外野手などドラフト候補選手も選考漏れ。

昨年の合宿参加経験者や甲子園優勝経験者も選出されず、追加招集の可能性もある。

ドラフトの目玉・宗山塁(明大)や清原ジュニアも! 大学日本代表候補選考漏れの主な選手一覧

6月5日、全日本大学野球連盟が大学日本代表候補42名を発表した。今回は前評判が高くても、選考に漏れた選手たちがいる。

まずは大学生No.1遊撃手・宗山 塁内野手(広陵-明治大)が選出漏れ。今年3月に右肩甲骨を骨折し、リーグ戦に復帰したものの、23打数4安打に終わった。

ドラフト候補揃いの富士大はエース左腕・佐藤 柳之介投手(東陵)、神宮大会で本塁打を放ち走攻守三拍子揃った麦谷 祐介外野手(大崎中央)、昨年代表候補入りの強肩捕手・坂本 達也捕手(博多工)も選考漏れとなっている。佐藤は昨年12月の強化合宿でも好投し、今春のリーグ戦では防御率2.38だった。

昨年、合宿に参加した佐々木 泰内野手(県立岐阜商-青山学院大)も選考漏れしている。ただ、大学選手権に出場している佐々木は本大会でトップクラスの打撃成績を残せば、追加招集で呼ばれる可能性は十分にある。152キロ左腕・徳山 一翔投手(鳴門渦潮-環太平洋大)、東京六大学でベストナインを獲得した清原 正吾内野手(慶應義塾高-慶應大)も選考漏れとなっている。

ドラフト候補として注目されている選手たちの選考漏れも多い。2019年に甲子園優勝を経験した153キロ右腕・岩崎 峻典投手(履正社-東洋大)、東都屈指の本格派左腕・東田 健臣投手(西脇工-駒澤大)なども選出されなかった。