元気です!阪神・木浪語録 骨折から1カ月ぶりの実戦に「思ったより反応できていた」
左肩肩甲骨骨折から1カ月ぶりに実戦復帰した木浪聖也内野手が試合でのパフォーマンスや復帰後の意気込みを語った。
木浪は実戦復帰を終え、打撃や守備での結果に満足しており、さらなる成長を目指している。
明日からの状態を上げるためにしっかりと準備し、チームへの貢献を意識している木浪聖也内野手。
◇ウエスタン・リーグ 阪神3-2オリックス(2024年7月16日 杉本商事)
左肩肩甲骨骨折で2軍調整中の木浪聖也内野手(30)が16日のウエスタン・リーグ、オリックス戦で「2番・遊撃」で実戦復帰した。6月15日のソフトバンク戦(ペイペイ)で死球を受け、骨折からリハビリに取り組んでいた木浪は約1カ月ぶりの実戦。第1打席は左飛、3回の第2打席では逆転に絡む四球を選んだ。守っても初回の二ゴロ併殺、2度の遊ゴロを無難に処理。4回の守備から交代したが、球宴明けの1軍合流へ順調な仕上がりを見せた。以下は一問一答。
――1カ月ぶりの試合だった。
「感覚が空いていたんで、どうかなと思っていたんですけど、思ったよりも反応できていたんで。守備も打球処理などすごく良かったと思います」
――和田監督も反応は悪くないと。
「復帰する前からボールは見てましたし。あとは打席の中での対投手での対応だと思うので。もっともっとしっかりしていきたい。あとは自分次第なんで。練習するだけ」
――守備では併殺もあった。
「守備では声かけとか意識してやっていましたし。しっかりゲッツーも取れたんで。ボールがしっかり取れたのがよかった」
――一番声も出ていた。
「自分はそうやると決めてやっているので。自分からしたら当然のこと。やることは変わらないですね」
――明日は5イニングで明後日はフル。
「しっかり状態は上げていきたい。今日みたいにしっかりやることをやって、しっかり準備したいと思います」