ジャッジが5年ぶりの三塁打などで5打点 最近6試合15打点で打点部門も単独2位進出

AI要約

ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が5打点を挙げ、ア・リーグ打点部門で2位に浮上した。

ジャッジは5回の満塁でタイムリー三塁打を放ち、2019年以来の記録を更新した。

ジャッジは21本塁打でメジャーリーグトップをキープし、最近6試合に15打点を記録している。

ジャッジが5年ぶりの三塁打などで5打点 最近6試合15打点で打点部門も単独2位進出

◆米大リーグ ヤンキース9―5ツインズ(5日・米ニューヨーク州ニューヨーク=ヤンキースタジアム)

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が5日(日本時間6日)、本拠のツインズ戦で5打点を叩き出し、ア・リーグ打点部門で2位タイに進出した。

 1回無死一、三塁で二塁ゴロを放って1打点を挙げたジャッジは5回無死満塁では右腕カスティーヨから三塁線を抜くタイムリー。左翼手がもたつく間に3人の走者全員が生還。ジャッジも2019年以来の三塁打とし、6回には押し出し四球を選んだ。

 21本塁打はメジャートップだが、打点も最近6試合に15打点の荒稼ぎ。ガーディアンズのラミレスの58打点に次ぐ単独2位の54打点に伸ばした。

 5月は打率3割7分1厘、14本塁打、27打点の圧倒的な数字で通算7度目の月間MVPに輝いたが、6月もここまで12打数7安打で二塁打、三塁打、本塁打を1本ずつ放ち9打点と好調を持続している。