大谷翔平は4打数1安打 6月3試合目も一発なし、チームは今季4度目の零封負け

AI要約

大谷翔平はパイレーツ戦で2安打を記録し、なかなか一発が出ない状況が続いている。

相手投手のジョーンズの速球に苦しんだが、最後の打席で中前安打を放った。

ドジャースは0-1で敗れ、今季4度目の零封負けを喫した。

米大リーグ、ドジャースの大谷翔平は3日、ピッツバーグでのパイレーツ戦に「2番・指名打者」で出場し、4打数1安打、2三振で打率は3割2分1厘となった。昨季、月間15本を放った大好きな6月に入ったが、この3試合で一発は出ていない。

相手先発は速球派右腕ジョーンズ。一回1死走者なしの第1打席は高めの101マイル(約162キロ)のフォーシームに空振り三振。三回無死一塁での第2打席は90マイル(約144キロ)のチェンジアップにタイミングを外されて遊ゴロ併殺打。五回1死走者なしの第3打席はファウルで粘ったものの、高めのスライダーに空振り三振。第4打席は八回先頭で3番手右腕チャップマンの低めスプリットにバットを合わせてゴロで抜ける中前安打。盗塁を期待されたが、そのチャンスはなかった。

試合は0-1で敗れ、今季4度目の零封負けを喫した。