大谷翔平 4打数1安打とピッツバーグ初安打 ドジャースはパイレーツに完封負け

AI要約

ドジャース大谷翔平投手がパイレーツとの対戦で初安打を記録した。

大谷は試合中に粘りを見せるも結果を残せず、打率は3割2分1厘。

パイレーツの投手陣がドジャース打線を封じ、完封勝利を収めた。

<パイレーツ1-0ドジャース>◇4日(日本時間5日)◇PNCパーク

 ドジャース大谷翔平投手(29)は「2番DH」でスタメン出場し、4打数1安打と、初登場となった同球場で初安打をマークした。

 パイレーツの先発は、新人の快速右腕ジャレッド・ジョーンズ投手(22)。

 第1打席は、時速162キロの速球に空振り三振。

 3回無死一塁の第2打席は、チェンジアップを打たされて遊ゴロ併殺。

 第3打席は8球目まで粘りながらも、最後はスライダーに空振り三振。

 8回の第4打席では、快速左腕チャプマンと対決。カウント2-2から92マイル(約148キロ)のスプリットにバランスを崩されそうになりながらも、中前へはじき返して出塁した。

 打率は3割2分1厘。

 試合は、ドジャース打線がパイレーツ4投手の好継投の前に沈黙。完封負けを喫した。