【函館スプリントS】ジャスティンスカイは芝コースで軽快な動き 池添謙一騎手「ちょうどいい時計ですね」

AI要約

ジャスティンスカイは函館競馬場で追い切りを行い、軽快に駆け抜けた。

前走の鞍馬Sでの勝利に続き、函館の地で初重賞Vを狙う意気込みを見せている。

鞍上や調教師もジャスティンスカイの調子を高く評価しており、期待が高まっている。

【函館スプリントS】ジャスティンスカイは芝コースで軽快な動き 池添謙一騎手「ちょうどいい時計ですね」

◆第31回函館スプリントS・G3(6月9日、函館・芝1200メートル)追い切り=6月5日、函館競馬場

 ジャスティンスカイ(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父キタサンブラック)は、池添謙一騎手を背に芝コースで追い切った。ゆったりと入ったが、徐々に加速すると楽な手応えで軽快に駆け抜けた。時計は5ハロン69秒9―11秒6。池添騎手は「向こう(栗東)でしっかり仕上げていたので、今日は速くならないように気をつけました。ちょうどいい時計ですね」と笑みを浮かべた。

 前走の鞍馬Sは初コンビだったが、息の合った走りで勝利した。鞍上は「1200メートルがどうかと思ったけど、しまいも脚を使ってくれた。いい時計でしたし、内容はよかったです」と評価した。新馬戦2着以来の函館の地で、初重賞Vを狙う。