【函館スプリントＳ】ウイングレイテストは初の１２００メートル戦に挑む 陣営「平坦コースもいい」
AI要約
第３１回函館スプリントＳ・Ｇ３（６月９日、函館競馬場・芝１２００メートル）が近づく中、ウイングレイテストは初めての１２００メートルに挑む準備を整えている。
前走の１３５１ターフスプリントで展開に恵まれず４着に終わったウイングレイテストが、距離短縮で新たな可能性を模索している状況だ。
小場迫助手によると、ウイングレイテストは前進型の馬であり、平坦なコースでも好走できるとのこと。
◆第３１回函館スプリントＳ・Ｇ３（６月９日、函館競馬場・芝１２００メートル）＝６月４日、函館競馬場
キャリア３５戦目にして初めての１２００メートルに挑むウイングレイテスト（牡７歳、美浦・畠山吉宏厩舎、父スクリーンヒーロー）は、ダートコースを１周半の運動で追い切りに備えた。
「輸送慣れしているし、海外に行った時でもカイバ食いはいつもいいので順調です。前に行ける馬なので、平坦コースもいいと思います」と小場迫助手。海外初遠征となった前走の１３５１ターフスプリント（サウジアラビア）では、先行するも展開が向かずに４着。さらなる距離短縮で活路を見い出す。
