# ジョッキー

　7日の函館5R・2歳新馬（芝1800メートル）は、中団から進出した1番人気マジックサンズ（牡＝須貝、父キズナ）が直線で外を力強く伸び、デビュー勝ちを飾った。　前半5F65秒4の超スローペースを最後はねじ伏せて突き抜ける圧巻のパフォーマンス。騎乗した佐々木は「ゲートが少し良くなく

　天皇賞・春14着チャックネイト（セン6＝堀）は佐々木との新コンビで函館記念（14日）。　スパーキングレディーC5着ライオットガール（牝4＝中村）は秋まで放牧へ。　【2歳次走】　東京新馬勝ちサトノカルナバル（牡＝堀）は佐々木との新コンビで函館2歳S（1

「未来のジョッキーを目指す9歳少年の騎乗練習」動画が、Instagram上で話題になっています。投稿したのは、子育てに励むXユーザーの@jockey_reo91さん。当ポストは2024年6月23日時点で1万件のいいねを集めるなど注目を浴びています。記事

　国内競馬はG1宝塚記念、Jpn1帝王賞という芝、ダートの最高峰決戦を終えて上半期が終了した。中央競馬の平地G1は勝利ジョッキーが全て違うという異例の結果。人馬ともに主役が毎回入れ替わったことから生まれたさまざまなシーンを振り返る。今回はジョッキーがレース後に見せたフェアプレーに注目。4500

　上野翔騎手（38）が29日、福島4R（障害未勝利、芝2750メートル）をマイネルコロンブス（牡7、土田）で制し、今年の障害競走11勝目を挙げた。先週終了時点で森一馬騎手（31）と同じ10勝。2着数は森一騎手が10回で、3回の上野騎手を上回っていたが、この日の勝利で上野騎手が障害リーディングジ

　競馬界のレジェンド、武豊騎手（55）が29日の函館7R、8R、9Rで3連勝を決め、9R終了時点で再び函館開催のリーディングジョッキーの座を奪い返した。　7Rは4番人気マイノワールで鮮やかな直線差し切り。8Rは2番人気アーマルコライトを早め先頭で勝利に導き、9Rは1番人気ナムラロ

　２９日、福島６Ｒで行われた２歳新馬（ダート１１５０メートル）は、単勝６番人気のラインパシオン（牝・水野）が勝利した。好スタートから３、４番手を追走し４角までにポジションを上げると、ゴール手前で逃げるデルタウェーブを捕らえた。勝ち時計は１分１１秒０（良）。　ＪＲＡ２勝目をゲットし

　２９日、函館６Ｒで行われた２歳新馬（ダート１０００メートル）は、小林勝騎乗で９番人気の伏兵アースミューズ（牝・粕谷）が２番手追走から直線で先頭に立ち押し切りＶ。勝ち時計は５９秒８（良）。　小林勝は「人気はなかったけど、調教の感触としては水準以上に動けていたし、牝馬の割に落ち着い

　ここまで重賞は未勝利ながら、デビュー５年で７３勝、今年は１４勝。昨年暮れにはウィルソンテソーロでチャンピオンズＣ、東京大賞典と２戦連続で２着に入り、今年３月には同馬とともにキャリア初となるドバイ遠征へ飛び立つなど着実に成長の階段を上がっている。　躍進を下支えしているのは独自の騎

　GI初制覇の勢いで今週も！ 菅原明良騎手がラジオNIKKEI賞(3歳・GIII・芝1800m)のショーマンフリート(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)で2週連続の重賞制覇を狙う。　菅原明良騎手は19年にデビュー。ここまでJRAで通算304勝。21年以降は3年連続で70勝以上をキープして

私は福島に住んでいたことがあるが、名物の円盤餃子が大好きだった。餃子をフライパンに円盤状に並べて焼き上げ、そのまま皿に移して登場してくる様は実に豪快で、食欲をそそられた。福島競馬場に足を運んだときには、帰りにでもぜひ、舌鼓をうって欲しい。さて、今週から夏の福島競馬が開幕する。そこ

◆第７３回ラジオＮＩＫＫＥＩ賞・Ｇ３（６月３０日、福島競馬場・芝１８００メートル）＝２５日、栗東トレセン　前走の白百合Ｓを制したミナデオロ（牡３歳、栗東・藤原英昭厩舎、父レイデオロ）は、西塚洸二騎手＝栗東・フリー＝とのコンビで５月５日の初勝利から３連勝での重賞初制覇を目指す。

　宝塚記念をブローザホーン（牡5、吉岡）で制した菅原明良騎手（23＝高木）が25日、美浦トレセンに凱旋（がいせん）しました。関係者からは四方八方から祝福の嵐。明良騎手のスマイルが弾けていました。　私もうれしさのあまり、手を差し伸べると「ありがとうございます！」とがっちり握手を交わ

　先週の宝塚記念をブローザホーン（牡５歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父エピファネイア）で制して、デビュー６年目で待望のＧ１初制覇を果たした菅原明良騎手（２３）＝美浦・高木登厩舎＝が６月２５日、美浦トレセンで多くの関係者から祝福の嵐を受けた。師匠の高木調教師とは感謝の握手をかわして、改めて喜びをかみ締

＜プリンスオブウェールズS＞◇19日＝アスコット（英国）◇G1◇芝1990メートル◇4歳上◇出走10頭　勝つか、最下位か、極端なレースが多かったオーギュストロダン（牡4、A・オブライエン）がプリンスオブウェールズSで見事な復活劇を演じた。直線早め先頭から押し切る横綱相撲。断然人気

　宝塚記念でソールオリエンス（牡4、手塚）とコンビを組む横山武史騎手が、函館競馬場で共同会見に出席した。一問一答は以下の通り。　－前走を振り返って　手塚先生と話して、積極策で臨むということで、作戦通りの競馬ができたと思います。　－京都コースは<

　7歳馬ヒートオンビートは昨年の有馬記念16着以来、3度目のG1挑戦となる。大江助手は「展開が向いた時に力を発揮できるように、中間は工夫しながら調整を行っている。メンタル面は安定しています」と伝えた。　前走の目黒記念は直線で前が壁になり、追い出しが遅れたが進路を見つけると脚を伸ば

　6月16日、京都競馬場で行われたG3・マーメイドステークス（牝馬・芝2000m）は、永島まなみ騎乗のアリスヴェリテが逃げ切りを決めて、人馬ともに嬉しい重賞初制覇を飾った。マーメイドS、勝利ジョッキーコメント1着　アリスヴェリテ永島まなみ騎手<

　◇G3・マーメイドS（2024年6月16日　京都芝2000メートル）　16日のG3・マーメイドSは、永島まなみが騎乗したアリスヴェリテ（牝4＝中竹）が制し、人馬ともに重賞初制覇を飾った。場内は大きな拍手に包まれた。　果敢にハナを切ると道中は後方を離して逃げ、軽量5

　カナダのナンバーワンから「北米のナンバーワン」へ－。カナダ競馬で3年連続最優秀ジョッキーに輝いた日本人の木村和士騎手（24）が今夏に米西海岸、デルマー競馬場の開催に参戦することがわかった。15日、デイリーレーシングフォーム電子版が伝えている。　木村騎手はカナダ競馬がオフシーズン