【西武】勝利まであと1死からサヨナラ負け 先発今井達也を交代「裏目に出た」渡辺監督代行

AI要約

西武は勝利まであと1死から敗れた。

今井が129球の熱投を見せつつも、要所で四球を出し同点打を許す。

渡辺監督代行の交代判断が裏目に出て、今季9度目のサヨナラ負けを喫した。

<日本生命セ・パ交流戦:ヤクルト4-3西武>◇4日◇神宮

 西武は勝利まであと1死から敗れた。

 9回2死まで今井が129球の熱投。ただ「要所で四球を出しちゃったのが悔しいです」とためた2人の走者を、2番手アブレイユが同点打で生還させてしまった。渡辺監督代行は「ここで交代と判断した。それが裏目に出た」。3人目の松本が延長10回に失点し、これで今季9度目のサヨナラ負け。サヨナラ負けを喫した球場は6球場目となった。