【巨人】けがから復帰の立岡が4安打4打点「またここから自分自身全盛期と思って、チームの力になれるように」

AI要約

巨人がロッテを圧倒し、18―2で快勝したセ・パ交流戦の試合内容を要約すると、巨人が3回に12安打11得点のビッグイニングを記録し、23安打18得点という記録を打ち立てた。先発・山崎伊織投手が5勝目を挙げる活躍を見せた。

打者15人での1996年以来の球団記録となる9者連続ヒットなど、立岡宗一郎外野手が活躍した。試合後のヒーローインタビューでは、立岡選手が感謝の気持ちを述べ、ファンに感謝の気持ちを示していた。

巨人はセ・リーグ首位を守り、交流戦でも好調を維持。立岡選手も全盛期を迎え、チームに貢献することを誓った。

【巨人】けがから復帰の立岡が4安打4打点「またここから自分自身全盛期と思って、チームの力になれるように」

◆日本生命セ・パ交流戦 巨人18―2ロッテ(4日・東京ドーム)

 巨人が3回に打者15人で12安打11得点のビッグイニングを作り、今季NPB最多タイの23安打、今季最多18得点でロッテに大勝。先発・山崎伊織投手は6回まで投げ4安打2失点で戸郷翔征投手、菅野智之投手と並ぶ5勝目を挙げた。

【巨人・立岡宗一郎外野手のヒーローインタビュー】

―(お立ち台に)おかえりなさいと言わせてください

「ありがとうございます」

―4安打4打点。1回の2点目のタイムリーは?

「坂本選手が先に打って1点入った状態だったので、個人的にも1打席目にヒットが出て、後の打席、楽に行けたというのがあります」

―3回は巨人打線が猛攻。2打席連続タイムリーでした

「必死だったんで、はい。でも内野(の守備)が前だったので、なんとか芯で当たれば抜けるかなという楽な気持ちで打席に入ったと思います」

―9者連続ヒットは球団記録で、1996年のメークドラマのきっかけとなった札幌円山球場以来ということで、歴史に名を刻みましたね

「僕が刻んだわけじゃないんで(笑) みんなでつないで、いい攻撃ができてると思います」

―一昨年には大けがもありました。長いリハビリ生活もありました。どんな思いで過ごされていたんですか?

「妻が一生懸命サポートしてくれて、球団のトレーナーさんだったり、本当に親身になって、うん。本当に感謝の気持ちを伝えたいと思います」(ドームのファンから拍手)

―ファンはここに立つ立岡さんを待っていてくれました。どんな光景が広がっていますか?

「最高です! ありがとうございます」

―セ・リーグの首位をキープ、交流戦も首位に躍り出ました。意気込みを

「またここから自分自身全盛期と思って、チームの力になれるように頑張ります」