コンテとルカク、ナポリで再会へ?獲得目指し恩師が直接連絡か…インテル時代にはリーグ制覇も達成

AI要約

ナポリは、チェルシーFWロメル・ルカクの獲得に関心を寄せているようだ。

ルカクは過去にインテルでアントニオ・コンテ監督と共にプレーし、ナポリでの再会の可能性が浮上している。

ルカクはチェルシーで苦しい状況を経験し、コンテ監督との再タッグを組むことで新たなチャレンジを求めている。

コンテ監督はナポリの監督就任が噂されており、すでにルカク獲得のために行動を起こしているようだ。

コンテとルカク、ナポリで再会へ?獲得目指し恩師が直接連絡か…インテル時代にはリーグ制覇も達成

ナポリは、チェルシーFWロメル・ルカクの獲得に関心を寄せているようだ。イタリア『スカイ』が伝えた。

2021年夏、インテルからチェルシーに当時のクラブ史上最高額で再加入したルカク。しかし苦しい状況が続くと、さらに自らの発言によって批判を招くと、翌年夏から期限付き移籍を繰り返している。

2022年夏にはインテルに期限付きで加入してチャンピオンズリーグ決勝進出に貢献したものの、シーズン終了後にインテルが残留に動く中で宿敵ユヴェントスとの交渉が発覚。交渉は決裂することに。そして今季はローマに加入すると、公式戦47試合で21ゴールをマークする活躍を見せていた。

しかしイタリア複数メディアによると、ローマが完全移籍に動く可能性は低く、今夏も2026年までの契約を残すチェルシーに一度復帰することが濃厚に。だが、エンツォ・マレスカ新監督の下でも構想外であると伝えられており、今夏には再び新天地を求める可能性が高いという。

そして『スカイ』によると、ルカクの獲得にナポリが興味を示しているという。インテル時代の恩師でもあるアントニオ・コンテ監督の就任が濃厚とされるナポリだが、同指揮官が移籍の可能性を探るためにすでに直接連絡を取ったようだ。

ルカクとコンテ監督は、2019年から2シーズンに渡ってインテルで共闘。ベルギー代表FWはその間公式戦95試合で64ゴール17アシストを記録し、セリエA優勝を達成している。ナポリで再会することになるのだろうか。