【エプソムC】ヴィクトリアM5着のルージュリナージュが初タイトルへ 宗像調教師「前走ぐらい脚を使ってくれれば」

AI要約

前走のヴィクトリアマイルで5着に食い込んだルージュリナージュが初の重賞タイトル狙う

大外からメンバー最速の末脚を繰り出したルージュリナージュの実力を期待

宗像調教師は東京コースでの良い相性と前走の脚を期待して自信を示す

【エプソムC】ヴィクトリアM5着のルージュリナージュが初タイトルへ 宗像調教師「前走ぐらい脚を使ってくれれば」

◆第41回エプソムC(6月9日、東京競馬場・芝1800メートル)=6月4日、美浦トレセン

 キャリア初のG1挑戦となった前走のヴィクトリアマイルで0秒4差の5着に食い込んだルージュリナージュ(牝5歳、美浦・宗像義忠厩舎、父スピルバーグ)が、同じ府中で初の重賞タイトル奪取を狙う。

 発馬で後手を踏みながらも、最後の直線では大外からメンバー最速の末脚を繰り出した内容に宗像調教師は「東京コースはいいと思います。前走ぐらい脚を使ってくれれば」と舞台相性の良さに自信を見せる。