[プリンスリーグ北海道]首位攻防戦を制した札幌U-18、旭川実かわして首位浮上:第6節
北海道の高校サッカーリーグで行われた第6節の結果について報告。
札幌U-18が首位攻防戦で勝利し、無敗のまま首位に浮上。
他の試合では札幌創成高や北海高がそれぞれ快勝し、好調をキープ。
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高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 北海道は1日、2日に第6節を行った。
首位の旭川実高と勝ち点1差で2位の北海道コンサドーレ札幌U-18による首位攻防戦は、前半29分に庄内航汰がネットを揺らして札幌U-18が先制。旭川実の反撃を許さなかった札幌U-18が1-0の完封勝利を収め、無敗(4勝2分け)をキープして首位に浮上した。
駒大苫小牧高と対戦した札幌創成高はゴールラッシュを披露する。前半34分に澤田士道の得点で試合を動かすと、加我咲大が2得点を奪取し、さらに米田來禅がハットトリックを達成。駒大苫小牧に得点を許さず、6-0で快勝して今季初の2連勝を飾った。
札幌大谷高と対戦した北海高は輪島丞の2得点、岡野琉之介の1得点で3-1の勝利を収め、連敗を3でストップ。北照高との一戦に臨んだ北海道大谷室蘭高は高橋晴矢がハットトリックを記録するだけでなく、水口捺貴もゴールを陥れて4-0で快勝している。
【第6節】
(6月1日)
[北海高校G]
北海 3-1 札幌大谷
[北]輪島丞2(3分、62分)、岡野琉之介(71分)
[札]曽我部修羽(30分)
[札幌創成高校石狩G]
札幌創成 6-0 駒大苫小牧
[札]澤田士道(34分)、加我咲大2(36分、38分)、米田來禅3(45分、53分、58分)
[旭川市忠和公園多目的広場A]
旭川実 0-1 札幌U-18
[札]庄内航汰(29分)
(6月2日)
[リーフラスフットボールパーク]
大谷室蘭 4-0 北照
[大]水口捺貴(21分)、高橋晴矢3(57分、70分、90+2分)
