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電気・ガス料金 2カ月連続値上げ 7月検針分 政府補助金制度終了の影響
北海道電力と北海道ガスは、ことしの7月検針分の電気とガスの料金を発表し、2カ月連続の値上げとなった。
電気料金は、平均的な家庭の使用量で前月より409円高い9523円となり、ガス料金も標準世帯で前月より105円高い6676円となる。
政府がウクライナ侵攻による燃料高騰を踏まえ、補助金制度を終了した影響で、電気・ガス料金は2カ月連続の値上げとなった。
![電気・ガス料金 2カ月連続値上げ 7月検針分 政府補助金制度終了の影響](/img/article/20240531/66598a8684783.jpg)
北海道電力と北海道ガスはきのう、ことしの7月検針分の電気とガスの料金をそれぞれ発表しました。2カ月連続の値上げです。
電気は、使用量が平均的な家庭で前の月より409円高い9523円。ガスは、標準世帯で前の月より105円高い6676円となります。
ロシアのウクライナ侵攻による燃料高騰を踏まえ、政府が続けていた補助金制度が来月6月分で終了する影響で、電気・ガスいずれも 2カ月連続の値上げです。
電気料金は、現在の標準世帯モデルで示すようになった2016年11月以降、最も高くなります。