慶大・清原ジュニアが一塁手として初のベストナイン選出 打率と打点でチームトップ【東京六大学野球】

AI要約

早大が慶大を12−2で破る中、慶大の清原正吾内野手が初のベストナインに選ばれる。

清原内野手は打点にこだわり、今季は4番打者として活躍している。

清原内野手は今後もチームに貢献するためにさらなる成長を目指している。

慶大・清原ジュニアが一塁手として初のベストナイン選出 打率と打点でチームトップ【東京六大学野球】

◇2日 東京六大学野球春季リーグ戦 早大12―2慶大(神宮)

 西武、巨人などでプレーした清原和博さんを父に持つ慶大の清原正吾内野手(4年・慶応)が、一塁手として初のベストナインに選ばれた。今季は4番を打っていたが、2日は初めて3番で出場。試合は敗れたものの、1回1死二塁で右中間に先制二塁打を放った。

 「打点にこだわっているので、先制できたのは良かった。まだまだふがいないところもある。秋はチームを勝たせるバッティングをしたい」。今季初めてレギュラーを獲得し、チームトップの7打点に、打率2割6分9厘も水鳥と並んでトップタイ。早大戦では二塁の守備にも就き、プレーの幅を広げつつある。