【住之江ボート・GⅠ太閤賞】松尾拓 苦手水面で日またぎ連勝「うまく調整できている」

AI要約

ボートレース住之江のG1「太閤賞競走 開設68周年記念」が行われ、松尾拓が連勝を果たす。

松尾拓はスタートを決めて手堅く押し切り、試合での好成績を収めている。

松尾拓は機体の仕上がりに満足し、攻撃力を生かして次走に臨む意気込みを語った。

【住之江ボート・GⅠ太閤賞】松尾拓 苦手水面で日またぎ連勝「うまく調整できている」

 ボートレース住之江のG1「太閤賞競走 開設68周年記念」は1日、2日目を行った。

 松尾拓(35=三重)は5Rのイン戦、コンマ15とスタートをしっかり決め、手堅く押し切った。初日後半7Rは2コースから差し切り勝ちを決めており、日またぎ連勝となった。

「スリット近辺の雰囲気は良くなってます。行き足からのつながりがいい。そこまで伸びるほどではないけど、加速感がありますね。乗り心地の部分も悪くなくて、十分レースできる。ハンドルをしっかり切れます」と好手応え。行き足を中心に75号機の仕上がりは早くも上々だ。

 当地は2022年11月の前回戦で初めて優出(4着)。「住之江は乗りにくくて、どちらかといえば苦手な水面。でも今節は今までの反省を生かして、うまく調整できていると思います」と課題としている乗り味も問題ない。

 3日目(2日)は攻撃力を生かせる3号艇の1走。「まずは準優に乗れるように頑張りたい」と意気込み、好走を誓った。