【住之江ボート・GⅠ太閤賞】「大きい」6コースから3着発進、池永太が早くも手応え

AI要約

住之江ボートの開設68周年記念「GⅠ太閤賞競走」は1日が予選2日目。

今年の好調を象徴するようにGⅠでも好発進だ。すべて一般戦とはいえ、今年は9優出で3Vの池永太(39、福岡)が初戦の昨6Rで枠なり6コースから3着に食い込んだ。

1周目バック最後方からの猛追劇。吉田裕平を交わして3番手争いに決着をつけた2周1マークの巧旋回を笑顔で振り返った。2月中旬から続く優出ラッシュの中、今年3回目の優勝を決めた3月の宮島で全24場制覇へ王手をかけた。

住之江は準Vだった一昨年10月(一般戦)以来だが、通算2Vで現在は3連続優出中だ。「こんなに乗りづらかったかなと思って走っていましたが、イメージは悪くないですよ。スタートも1走目からそこそこいい(コンマ05)のがいけました」。

【住之江ボート・GⅠ太閤賞】「大きい」6コースから3着発進、池永太が早くも手応え

住之江ボートの開設68周年記念「GⅠ太閤賞競走」は1日が予選2日目。

今年の好調を象徴するようにGⅠでも好発進だ。すべて一般戦とはいえ、今年は9優出で3Vの池永太(39、福岡)が初戦の昨6Rで枠なり6コースから3着に食い込んだ。

「これは大きいですね。上手に回れました。展示タイム(6秒98)は出ていないけど、直線は他の人と同じくらいはありますよ」

1周目バック最後方からの猛追劇。吉田裕平を交わして3番手争いに決着をつけた2周1マークの巧旋回を笑顔で振り返った。2月中旬から続く優出ラッシュの中、今年3回目の優勝を決めた3月の宮島で全24場制覇へ王手をかけた。

「残りは戸田ですね。どこでも足を仕上げられたら結果は出せていますし、苦手なレース場はないです」

住之江は準Vだった一昨年10月(一般戦)以来だが、通算2Vで現在は3連続優出中だ。「こんなに乗りづらかったかなと思って走っていましたが、イメージは悪くないですよ。スタートも1走目からそこそこいい(コンマ05)のがいけました」。

今節は同県同期(97期)で切磋琢磨してきた西山と同斡旋だけに気合も入るところ。大所帯の福岡支部の中核を担う実力者が2015年9月の三国62周年以来2回目のGⅠ制覇を目標に2日目1、9Rも変幻自在に攻める。(井置浩二)