高松市の戸籍システムなどに障害 住民票写しなど約3時間発行できず約45人に影響 現在は復旧

AI要約

高松市の戸籍システムと住民記録システムに障害が発生し、最大で3時間にわたって処理ができなくなる事態が発生。

市役所での停電後、システムの保守を委託している事業者が通信設定の誤りなどが原因とされている。

少なくとも45人に影響が出たとみられ、システム障害による影響が市民に及んでいる。

高松市の戸籍システムなどに障害 住民票写しなど約3時間発行できず約45人に影響 現在は復旧

 高松市によると、22日、市の戸籍システムなどに障害が出て最大で3時間ほど処理ができなくなりました。少なくとも45人に影響が出たとみられます。

 システム障害が起きたのは、戸籍証明書を発行する「戸籍システム」と住民票の写しなどを発行する「住民記録システム」です。22日午前8時半から約3時間にわたって処理ができなくなりました。

 高松市役所では21日、電気工事のため庁内を停電にしていました。停電の復旧後、システムの保守を委託している事業者が戸籍システムとサーバーとの通信の設定を誤ったことなどが原因とみられています。