ふくい桜マラソン「当日朝会場入りで大丈夫」石川富山の出場枠設定

AI要約

福井県の「ふくい桜マラソン」が来年3月に2回目の開催が決定しました。

宿泊施設の不足を防ぐため、県は石川と富山のランナー向けの枠を設け、当日朝の会場入りを勧めます。

また、大会の利便性向上のため、ゼッケンの事前送付を行うことも決定しました。

ふくい桜マラソン「当日朝会場入りで大丈夫」石川富山の出場枠設定

「ふくい桜マラソン」は来年3月に2回目の開催が決まり、宿泊施設の不足を防ぐため、県は新たに石川富山のランナー向けの枠を設け、当日朝の会場入りを勧めます。

実行委員会の総会が31日に福井市であり、来年のふくい桜マラソンは3月30日(日)に開催することが決まりました。

募集定員は今年と同じ1万5000人で、また宿泊施設の不足が心配されることから、県は石川と富山のランナー向けに新たに「北陸連携枠」を設け、新幹線などを利用した当日朝の会場入りを勧めます。

また大会2日前から行った福井市でのランナー受付も辞め、ゼッケンを事前に送付することで利便性を高めます。

杉本達治知事

「来年以降、春の福井県の大きな風物詩になっていくように、全国にとどろくような大会に育てていきたい」

来年のマラソンランナーの募集は今年8月8日から始まります。