東海学院大生が考案!地元特産品使用した弁当 商品化に向け試食検討会 岐阜県各務原市

AI要約

各務原市の東海学院大学は地元特産の「各務原にんじん」を使用した弁当の商品化に向けて取り組んでいる。

学生が考案した3種類の弁当が試食検討会でプレゼンテーションされ、好評を得た。

マックスバリュ東海の店舗での販売を目指し、三者で協議を重ねている。

東海学院大生が考案!地元特産品使用した弁当 商品化に向け試食検討会 岐阜県各務原市

  各務原市の東海学院大学は地元特産の「各務原にんじん」を使った弁当の商品化に向けて30日、試食検討会を開きました。

  この取り組みは、東海学院大学とJA全農岐阜、それにマックスバリュ東海が共同で企画したものです。

  この日は、関係者を招き、東海学院大学管理栄養学科の学生が自分たちで考えた3種類の弁当についてプレゼンテーションを行いました。

  試食検討会では、緑黄色野菜を多く使用した「ゆったり腸活!美彩弁当」、1食で5大栄養素を摂取できる「挑戦!体の中から美しく・健康に弁当」、高齢者の健康に配慮した「歯を守ろう!8020(はちまるにーまる)弁当」の3種類が並びました。

  試食したマックスバリュ東海の担当者は「よく考えられた弁当でどれもおいしかった」などと話しました。

※弁当を考案した学生

  「お客様のニーズに応えて、相手のことを考えて、楽しく食事ができるようにつくっていきたい」

  三者は11月までにマックスバリュ東海の店舗で販売できるよう協議を重ねていくということです。