レノファ、大分と引き分けて4戦負けなし

AI要約

サッカーJ2レノファ山口は大分トリニータとの試合で0-0の引き分けに終わり、初の4連勝はならなかった。

前半は両チームとも得点を挙げることができず、スコアレスで終了。

後半はレノファ山口が攻撃を仕掛けたが、得点することはできず、引き分けに終わった。

 サッカーJ2レノファ山口はリーグ戦第17節の26日、大分市のレゾナックドーム大分で大分トリニータと対戦。0-0で引き分けて、チーム初の4連勝とはならなかった。

 前半は互いの良さを消し合う展開が続いた。シュートは大分の1本に対してレノファは4本を放ったが、枠に入れることができず無得点。スコアレスで試合を折り返した。

 後半は主導権を握って攻撃を仕掛けた。10分にFW若月大和、25分にFW山本駿亮がシュートを放つも得点ならず。敵陣でフリーキックも多く獲得したが、ゴールネットを揺らすことはできなかった。

 終盤は一進一退の展開。相手は陣形を変えながら攻め込んできたが、選手交代を行いながら冷静に対応して流れを渡さず、GK関憲太郎の好守もあって得点を許さなかった。白星は手にできなかったが4戦負けなしで、勝ち点1を積み上げた。