初夏の洋ラン展 「女王」も展示 京都府立植物園 京都市左京区

AI要約

愛好家が丹精込めて育てた洋ランを一堂に集めた展覧会が、京都市左京区の京都府立植物園で開かれています。

会場には「洋ランの女王」とも呼ばれるカトレヤや、胡蝶蘭の名で親しまれるファレノプシスなど色とりどりの洋ランが並び、訪れた人の目を楽しませていました。

最優秀の京都府知事賞に選ばれたのはパフィオペディルムのウズナーブラックウイングで、花の大きさや形が優れていて栽培の水準が高いと評価されました。

初夏の洋ラン展 「女王」も展示 京都府立植物園 京都市左京区

愛好家が丹精込めて育てた洋ランを一堂に集めた展覧会が、京都市左京区の京都府立植物園で開かれています。この「初夏の洋ラン展」は、京都府内の愛好家などが丹精込めて育てた洋ランを展示するもので、およそ200鉢の花が観覧温室の特別展示室を華やかに彩っています。主に鑑賞目的で栽培される洋ランは園芸ファンの間でも人気が高く、会場には「洋ランの女王」とも呼ばれ、華やかな花の色などが特徴の「カトレヤ」や、東南アジア原産で日本では「胡蝶蘭」の名で親しまれる「ファレノプシス」など色とりどりの洋ランがずらりと並び、訪れた人の目を楽しませていました。また、出品作から優れたものを選ぶ審査も行われ、最優秀の京都府知事賞に選ばれたのは花弁の一部が袋状になっているというパフィオペディルムのウズナーブラックウイングという品種で、花の大きさや形が優れていて栽培の水準が高いと評価されました。この洋ラン展は27日まで開かれています。