「元気よく育ってね」 保育園児がサツマイモの苗植え 津山衆楽LCの子育て事業／岡山・鏡野町
AI要約
津山衆楽ライオンズクラブは、作陽保育園の園児を招待してサツマイモの苗植え交流会を開催した。
園児たちは紅はるかの苗を植え、自分たちで畑に穴を開けて一生懸命作業を楽しんだ。
交流会は、子育て事業の一環として恒例のイベントで、収穫は10月下旬ごろに予定されている。
津山衆楽ライオンズクラブ（LC）＝髙橋光男会長＝は22日、岡山県苫田郡鏡野町寺元の同LC農園に作陽保育園の園児を招待してサツマイモの苗植えをしながら交流を深めた。
同クラブ会員9人が年長児16人を補助し、紅はるかの苗約400本の植え付けを実施。指導役の竹内恒幸さん（74）が手本を見せた後、園児たちは16.5アールの畑に入り、竹べらで畝に穴を開けて苗を植え込んでいった。最後は、「元気よく育ってね」と水やりをした。
内田悠慎君（5）は「とても楽しかった。大きくて甘い芋が実ってほしい。ハート型とか変な形のイモができるとおもしろいかも。焼き芋にして食べたい」と話していた。
園児たちとの同交流会は、子育て事業の一環として21年前から実施している。収穫は10月下旬ごろの予定。
