麻雀賭博させた疑い麻雀店経営者や客を逮捕店内ではポーカー賭博の疑いも

AI要約

福岡市南区の麻雀店で賭博が行われていたとして、経営者や従業員、客合わせて9人が逮捕された。

麻雀やポーカーで賭博が行われ、店側が利益を得ていた疑いが持たれている。

警察は高額レートのポーカー賭博も調査し、今後の捜査を進める方針だ。

麻雀賭博させた疑い麻雀店経営者や客を逮捕店内ではポーカー賭博の疑いも

麻雀店で賭博をさせて利益を得ていたとして、福岡市南区にある麻雀店の経営者や従業員計4人が逮捕されました。

麻雀客3人とポーカーで賭博をしていたとして、客5人も逮捕されています。

賭博開帳図利の疑いで逮捕されたのは、福岡市南区にある麻雀店「まーじゃんチャン太大橋店」を経営する中尾多門(なかお・たもん)容疑者(43)と、従業員の男3人です。

中尾容疑者ら4人は22日、店内で客に金を賭けて麻雀をさせ、ゲーム代金を徴収して利益を得た疑いが持たれています。

警察によりますと、去年7月に「高額レートで賭けポーカーが行われている」と情報があり、捜査を進めていました。

警察は22日に店を捜索し、店内で麻雀賭博やポーカー賭博が行われているのを確認。

麻雀をしていた客3人と、ポーカーをしていた30歳から52歳の男5人のあわせて8人も単純賭博の疑いで逮捕しました。

麻雀客3人はすでに釈放されています。

中尾容疑者ら4人は麻雀で1000点50円で客に賭博をさせていたということです。

警察は、ポーカー賭博にも店側が関与していたとみて捜査を進める方針です。