中学生に教わりながら小学生も作業に参加 飯田市の中心市街地に70年続くリンゴ並木で300人が摘果作業

AI要約

飯田市の中心部にある「りんご並木」で、地元の小中学生が合同で摘果作業を行いました。

飯田市の中心部におよそ300メートル続く「りんご並木」で、20人の児童たちがリンゴの摘果作業を行いました。

リンゴの種類は「ふじ」や「紅玉」などさまざまで、収穫は夏から秋ごろの予定です。

中学生に教わりながら小学生も作業に参加 飯田市の中心市街地に70年続くリンゴ並木で300人が摘果作業

飯田市の中心部にある「りんご並木」で、地元の小中学生が合同で摘果作業を行いました。

飯田市の中心部におよそ300メートル続く「りんご並木」。

飯田東中学校が70年ほど前から手入れを続けていて、20日は近くの3つの小学校の児童も加わって、およそ300人で摘果作業を行いました。

リンゴの種類は「ふじ」や「紅玉」などさまざま。

中学生が小学生に作業の方法を教えながら、摘み取っていました。

男子小学生:

「大きくて赤くて甘いリンゴになってほしいです」

飯田東中学校並木委員会 宮下さくら委員長:

「東中だけじゃなくて、ほかの学校とやれることがうれしい。教えたときも『はーい』とか言ってくれてよかったなと」

滝沢晴花(たきざわ・はるか)副委員長:

「70年続いてきたというのもあるので、もっといろいろな人に知ってもらいたいというのがいちばんです」

リンゴは夏から秋ごろに収穫する予定です。