千葉・白井市が麗澤大と包括連携協定締結へ ロボットやAI活用「スマート農業」推進

AI要約

千葉県白井市は、麗澤大学と包括連携協定を結び、人材育成や地域活性化を推進する取り組みを行うこととなった。

協定の一環として、麗澤大学生がスマート農業を支援するための現場調査や課題解決に取り組む予定である。

さらに街づくりや観光促進、地域の国際化、教育や文化振興など幅広い分野で協力し合うことが計画されている。

千葉・白井市が麗澤大と包括連携協定締結へ ロボットやAI活用「スマート農業」推進

千葉県白井市は24日、麗澤大(同県柏市)と人材育成や地域活性化を目的とした包括連携協定を結ぶ。同市が大学と同様の協定を結ぶのは昨年11月の明海大(同県浦安市)に次ぎ、2例目となる。

同市はロボットやAI(人工知能)を活用した「スマート農業」を推進するため、麗澤大生に農業の現場に行ってもらい、課題点を洗い出し、解決策をお互いに探る作業を行う予定だ。

他に、街づくりや観光促進、地域の国際化、教育や文化振興といった幅広い分野で協力し合う。