北アルプス燕岳で愛知県の男女2人が遭難 足にけが 自力で下山できず県警が救助へ【長野】

AI要約

愛知県の男女2人が北アルプス燕岳で遭難し、足にけがを負っています。救助隊が現場に向かっています。

遭難した男性は46歳、女性は44歳で、19日に登山口から入山。夕方に転倒し、足にけがをした後、20日に救助を要請。

2人は無事で救助隊が現地に向かっており、安全な救出を目指しています。

北アルプス燕岳で愛知県の男女2人が遭難 足にけが 自力で下山できず県警が救助へ【長野】

20日朝早く、北アルプス燕岳に登っていた愛知県の男女2人が遭難しました。

2人は足にけがをしていて、県警の山岳遭難救助隊が救助に向かっています。

遭難したのは、愛知県東海市の46歳の男性と名古屋市の44歳の女性です。

警察によりますと、2人は19日、北アルプス燕岳の登山口から入山。

夕方ごろに標高2700メートル付近で転倒し、足にけがをしたということです。

19日に一度、警察に相談しましたが、自ら下山できると判断し下山を試みましたが、20日午前4時半前に動けなくなり、救助を要請しました。

2人は命に別条はなく、県警の山岳遭難救助隊が3人態勢で地上から救助に向かっているということです。