モンゴル駐日大使の熊本訪問受けオイスカ熊本県推進協議会がレセプション開催

AI要約

モンゴルの駐日大使が熊本を訪れ、交流支援を続けるオイスカ熊本県推進協議会が21日夜、レセプションを開きました。

オイスカ熊本県推進協議会は、モンゴルとの民間型交流支援を続け、6年目を迎えて「熊本モンゴル展」を開催中。

バヤルサイハン大使も含め、関係者がレセプションに出席し、交流を深めていました。

モンゴル駐日大使の熊本訪問受けオイスカ熊本県推進協議会がレセプション開催

モンゴルの駐日大使が熊本を訪れたことを受け、交流支援を続けるオイスカ熊本県推進協議会が21日夜、レセプションを開きました。

オイスカ熊本県推進協議会は、モンゴルの首都、ウランバートルにある行政区と覚書を交わし、2018年から女性の社会的地位の拡大や就労支援など民間型の交流支援を続けています。

この交流支援が6年目を迎えたことを記念して「熊本モンゴル展」を21日から23まで熊本市の「蔦谷書店熊本三年坂」で開催しています。

21日は、このイベントに合わせてバヤルサイハン駐日特命全権大使などモンゴルの関係者が熊本を訪問、推進協議会がレセプションを開きました。

このなかで推進協議会の丸本 文紀会長が、「今後もモンゴルとの交流を深め、両国の友好をさらに発展させたい」とあいさつ。

バヤルサイハン大使も、「両国の友情が何世代にも渡って続いてほしい」と述べました。

出席者たちは、食事を楽しみながら一緒に写真を撮るなどし、交流を深めていました。

また、レセプションに先立ちきのうは元モンゴル特命全権大使の清水 武則さんが講演。

モンゴルの雄大な自然や伝統文化を紹介したほか、日本とモンゴルの交流の歴史などについて話しました。