盲導犬への理解を深めてもらうミニバスケットボール大会 会場では募金も 青森県
青森県内の小学生を対象とした盲導犬支援のためのミニバスケットボール大会が開催された。
大会では約180人の小学生が参加し、盲導犬や介助犬の活動への理解を深めた。
2日間の大会を通して集まった募金は盲導犬育成に役立てられる。
盲導犬への理解を深め、支援の輪を広げようと、青森県内の小学生を対象としたミニバスケットボールの大会が22日、青森市で開かれました。
このミニバスケットボール大会は青森青年経営者協議会が盲導犬や介助犬の活動への理解を深めてもらおうと4年前から毎年開催しています。大会には県内の小学生約180人が参加し、コーートで白熱したプレーを繰り広げました。
また21日の初日には実際に盲導犬との交流が行われたほか、会場の入り口では盲導犬育成のための募金活動も行われ、寄付をした子どもたちには犬のポストカードやシールが渡されていました。
※青森青年経営者協議会 髙橋辰佳副会長
「少しでも多くの子どもたちに盲導犬の認識を高めるために理解をもってもらうために今後も継続していきたいと思います」
2日間の大会を通して集まった募金は盲導犬育成のために役立てられます。