来年夏の参院選・鹿児島選挙区 自民党県連 25日に公認推薦者を決定 

AI要約

来年夏の参院選を巡る自民党県連の選挙候補者推薦決定について、選挙区や候補者の背景、選考プロセスが明らかになっている。

鹿児島選挙区では尾辻秀久参議院議長の引退に伴い、候補者が園田修光さんと外薗勝蔵さんの2人に絞られている。

候補者の最終決定は選対会議で行われ、党本部に推薦される候補者が25日に決定される予定となっている。

来年夏の参院選・鹿児島選挙区 自民党県連 25日に公認推薦者を決定 

来年夏の参院選を巡り、自民党県連は、今月25日に選対会議を開き、党本部に推薦する候補者を決定することになりました。

来年夏の参院選鹿児島選挙区を巡っては、自民・現職の尾辻秀久参議院議長が今期限りで引退するのを受けて、自民党県連は公認候補として誰を党本部に推薦するか協議していて、これまでに前参議院議員の園田修光さんと、県議の外薗勝蔵さんの2人に絞り込んでいます。

20日、非公開で行われた会合では、県連の森山裕会長や選考委員会の野村哲郎委員長ら4人が約50分にわたって話し合いました。

その結果、党本部に推薦する候補者については、今月25日の選対会議で最終的に決定することになったということです。

【自民党県連 森山裕 会長】

「報告を20日受けましたので、25日の午後5時から役員選対委員の会議を開かせていただいて、そこで報告をするという事を20日に決めました」