1歳の娘を布団にたたきつけて大けが 傷害などの罪に問われた父親に執行猶予判決

AI要約

1歳の娘を布団にたたきつけて大けがをさせた罪に問われた父親の裁判で、甲府地裁は執行猶予が付いた有罪判決を言い渡しました。

甲斐市の会社員の男(24)は今年5月、自宅で当時1歳の娘の両足をつかんで布団にたたきつけ、右足を骨折させたとして傷害などの罪に問われました。

甲府地裁で開かれたきょうの判決で、三上潤裁判長は無抵抗の娘への暴行は粗暴で危険であり、健全な発育への影響が懸念されると指摘しました。

1歳の娘を布団にたたきつけて大けが 傷害などの罪に問われた父親に執行猶予判決

1歳の娘を布団にたたきつけて大けがをさせた罪に問われた父親の裁判で、甲府地裁は執行猶予が付いた有罪判決を言い渡しました。

甲斐市の会社員の男(24)は今年5月、自宅で当時1歳の娘の両足をつかんで布団にたたきつけ、右足を骨折させたとして傷害などの罪に問われました。

甲府地裁で開かれたきょうの判決で、三上潤裁判長は無抵抗の娘への暴行は粗暴で危険であり、健全な発育への影響が懸念されると指摘しました。

一方で、被告は反省の姿勢を示し、今後児童相談の指導などに従うと述べたことなどから懲役1年6か月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。