長崎県内の100歳は709人! 老人週間に知事がご長寿をお祝い
長寿を祝う老人週間で100歳を迎える人々を祝福する行事が行われました。
県内には709人が100歳を迎える予定で、全員に賞状と記念品が送られることとなっています。
長寿の秘訣や人々の生きざまが紹介され、大石知事も訪れて感謝の言葉を述べました。
今週は「老人を敬い、老人福祉への理解を深める」老人週間です。
大石知事は今年度100歳を迎える人のもとを訪ね、長寿を祝う記念品を手渡しました。
相川君江さん(100)
「いつもほんと、ありがとうございます」
長与町の特別養護老人ホーム「のぞみの杜」では今年度、4人が100歳を迎えます。
その道60年の元大工、荒木良雄さん(100)、長寿の秘訣はなんでも食べること。相川君江さん(100)、旅行好きで中国からトルコまでバスで旅したことがある坂瀬まりさん(99)、孫は9人、ひ孫は11人 安田光子さん(99)です。
19日は4人の長寿を祝おうと大石知事が訪れ、賞状と銀杯などの記念品を贈りました。
大石知事は「今の長崎県があるのはみなさんが歴史を築いてくれたから」と感謝の言葉を伝えました。
1924年(大正13年)生まれ 相川君江さん(100)
「こんなに長生きすると思いもよらなかった。ありがとうございます」「(何をしているときが楽しい?)別に楽しいことはありません。いつも楽しいです!」
県によりますと今年度、県内では709人が100歳を迎えます。
100歳を祝う賞状と記念品は10月上旬までに全員に送られる予定です。
子供たち
「100歳おめでとうございます!」